NSX-Tでオーバーレイネットワークを試してみる - NSX-Tデプロイ編
- 次ににNSX-Tをデプロイしてみます。
- ovaファイルからデプロイします。ovaはVMWareのサイトからダウンロードしてきます。
- https://customerconnect.vmware.com/evalcenter?p=nsx-t-eval
- 新規仮想マシンをovaから展開します。
- 名前をつけ、ovaファイルを選択します。
- ストレージを選択し、デプロイオプションを指定します。今回は検証用なのでsmallを指定します。
- ちなみにsmallは検証用途として使うのが適切であり、本番環境では推奨されていないようです。
- その他の設定をします。最低限に必要なパスワードの設定くらいをしておきます。(SSHの有効化は検証環境では便利なので設定しています。)
- ちなみにroot または admin ユーザーのパスワードが複雑さの要件を満たしていない場合には、root または admin として SSH 経由またはコンソール経由で NSX Manager にログインし、設定する必要があります。(デフォルトのパスワードが設定されているので、ログインにて変更する形式のようです。)
- 完了ボタンを押して、デプロイを開始します。
- smallの場合、インストールに時間がかかるようです。(CPUコア数が少ないための模様。)
- まだ準備ができていない状態で管理画面にアクセスすると、こんな感じになったりします。
- デプロイが完了すると管理画面にアクセスできるようになります。
- デプロイ完了しました。
- つづく。